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プレスリリース 7月21日 岐阜県女性歯科医師の会(帰蝶の会) 創立20周年記念祝賀会を開催
7月21日エグゼクス・スウィーツ(岐阜市)で、岐阜県女性歯科医師の会(帰蝶の会)創立20周年記念祝賀会を開催し32人が出席した。来賓として阿部義和・岐阜県歯科医師会会長をはじめ、髙木幹正・同前会長、伊藤千寿代・岐阜県女性歯科医師の会元会長、小林誠子・岐阜県女性歯科医師の会元世話人代表、筧錦子・同前世話人代表、関係者などを招待した。
濱昌代・同世話人代表はあいさつとして、今日までの会の歴史を振り返り、ライフイベントから生じる困難や問題に対する活動への理解や支援に対しての謝辞と女性歯科医師も歯科医師会活動に積極的に参画する必要性を述べ、続いて、高橋英登・日本歯科医師会会長らからの祝花や比嘉奈津美・参議院議員(日歯連盟顧問)からの祝電を紹介した。
活動報告では、発足の経緯として平成16年女性歯科医師としての社会的ニーズを知り、地域住民の健康を維持・増進するためのグループ活動を企画・検討したこと、意見交換や情報共有により相互の交流や、女性歯科医師のネットワーク構築を目指したことが始まりであると説明した。これまでの活動として研鑽を高めるため29回にわたる研修会の開催、朝日大学歯学部研修医を対象にした岐阜県歯科医師会会員が演者となって行うロールモデル研修会の開催、子育て中の事情を考慮した研修会での託児ルームの設置、ウェブ研修会の開催、岐阜県歯科医師会および地域歯科医会の女性役員・委員との座談会、未入会会員との情報交換も目的とした交流会、岐阜県歯科医師会会報誌「岐歯新報」へのエッセイ投稿などを報告した。
今後も多くの先生方が集い、和み、ともに歩める場を作り、次世代へつないでいきたいと願い会は盛会のうち閉会した。
会場の模様
記念撮影の模様